12月はふるさと納税が一番多く申し込まれる月です。
土曜日や日曜日にふるさと納税で寄付をしてどこの返礼品をもらうかを調べている人も多いと思います。
そんな時期に現れて、今ニュースでも話題になっているのはふるさと納税の偽サイトでの詐欺。
画像の本物のサイトから流用しているようなので一見ほとんど変わりがないです。
テレビで紹介していた怪しいサイトの特徴として紹介されていたのが
・割引やタイムセールの表記がされている
ふるさと納税は寄付をしてもらい、その返礼品をお返しとして送る制度なので割引という表記は基本的にありえません。
ただ、テレビで割引をしているサイトは偽サイトの可能性が高い!怪しいと疑った方がいいと言っているのでその割引やタイムセールという表記を外すのはそんなに難しいことではありません。
割引表記がないから詐欺の偽サイトではない、必ず信用できるというわけでもないので注意が必要です。
詐欺の偽サイトとは見分ける方法としては、寄付しようとしている先の市区町村の市役所にふるさと納税係などといった問い合わせ先があるのでそちらで『〇〇というサイトでそちらのふるさと納税に申し込もうと考えているですが提携していますか?』と係の人に聞くと教えてもらうのが安全で確実です。
特に自治体のホームページから直接ふるさと納税を申し込もうとしている人が詐欺に遭いやすいです。
その自治体のホームページがそもそも本物をコピーして作られたものであれば見分けがつきません。
自治体のホームページ(偽サイト)で紹介されているからと信じ込んでしまうと、寄付として1万円振り込んだのに返礼品も届かないし、その自治体の寄付にもならず、詐欺集団にお金を吸い取られてしまいます。
自治体のホームページで提携しているふるさと納税が申し込めるポータルサイトをしっかりと紹介してくれればいいのですが、そこは行政のお役所仕事なのでなかなか更新が遅くて提携したのに表示されてないという場合もありえます。
なので、このサイトでおすすめしているふるさと納税のポータルサイトは公式サイトのリンクを貼っておきますのでこちらから申し込むのは安全です。
さとふる公式サイトはこちら⇒さとふるとは
楽天公式サイトはこちら⇒楽天 ふるさと納税ページ
特徴が知りたい人は⇒ふるさと納税ポータルサイトランキング
と、詐欺サイトに書いていたら怪しいじゃないか!と人もいると思うので先ほど説明した寄付先の自治体に上記で紹介している『さとふるや楽天と提携していますか?』と質問をするのも安心できていいと思います。
ただ、先にさとふるや楽天で欲しい返礼品がもらえる自治体や寄付先を調べて提携しているに自治体(返礼品のある寄付先の自治体)に連絡しないと、そもそも楽天やさとふるに出していない自治体に問い合わせをして『提供していますか?』と聞いたら、それは『提携していない、詐欺サイトに気を付けてください』と言われてしまいます。